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マッサージ法

視力回復トレーニングの1つに自分の手を使って行う“ツボマッサージ”があります。

マッサージ法

近視・遠視、斜視・老眼・乱視による視力低下予防の効果が高いというこの方法を、実は私は子供が近視になりかけた頃から一緒にやっていて、今でも「眼が疲れたな~」と感じた時にはいつもやっています。

なんでも中国の小学校の校舎というのは老朽化して昼でも薄暗いところが多いと言われますが、それにもかかわらず学校の児童全員が視力2.0以上というところもあるのだそうです。

そしてその理由は生徒たちが学校で毎日やっているこの、中国四千年の歴史の成果ともいえる“ツボマッサージ”なのだそうです。

大学生の長男などはいまだに7つのツボを覚えていて、「寝る前によくやっていた(やらされていた)からねー」と先日も苦笑いしていました。

さて、そのなつかしの“ツボマッサージ”を1から紹介しましょう。

まず1つ目は“天応”と呼ばれるツボです。

このツボは眉頭から2~3mm下がったところにあり、眼窩の骨の内側のへこんだところで、この部分に親指の腹を当てて他の指は自然に揃えて額の上に置き、この状態で円を描くように“64回”押しもみします。

2つ目は“晴明”と呼ばれるツボです。

このツボは目頭と鼻の付け根の小さくくぼんだところにあり、ここを右手か左手の親指と人差し指の腹でつまんで上下に“64回”もみします。

3つ目は“四白”と呼ばれるツボです。

このツボは左右の人差し指と中指とを揃えて小鼻の両脇に当て、中指を外したときに人差し指が当たるところにあり、親指を下あごの底に当てて人差し指の腹を使って外向きに円を描くように“64回”押し回しします。

4つ目は“太陽”と呼ばれるツボです。

このツボは “こめかみ”と言われる部分にあり、左右の親指と人差し指とを立てて残りの指を軽く握った状態で、人差し指は側面を使って眼の縁の上側を、親指は腹を使って眼の縁の下側を同時にこすり、指が“こめかみ”の部分にきたときに親指でツボを押します。

これを“64回”繰り返します。

5つ目は“翳風”と呼ばれるツボです。

このツボは耳たぶの後側の骨と耳たぶの間のくぼみにあり、左右の耳たぶの前下端に人差し指を置いて、左右同時に耳たぶごと“32回”押しもみします。

6つ目は“風地”と呼ばれるツボです。

このツボは首の後ろの中央腺と耳たぶの後の出っ張った骨の中間地点にあるもので、中指と人差し指とを揃えて円を描くように内から外へ、外から内へと交互に“32回”回しもみします。

最後の7つ目は“合谷”と呼ばれるツボです。

このツボは親指を立てて手を開いたときの親指の根っこ辺りの部分にあって、左右をそれぞれ“32回”ずつ、もう片方の親指と人差し指の腹ではさんで押しもみします。

この眼の体操は、「眼に病気があるときはやらない」、「両目を閉じて行う」、「眼球を直接指でこすったり、強く圧迫したりしない」、「爪を短く切って、手をきれいに洗ってから行う」ということを必ず守って行います。

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