視力回復の手術である“レーシック”の基本的な流れが理解できたら、次に手術前に行われる検査のことをもう少し詳しくみておきましょう。

視力回復トレーニングやメガネ、コンタクトなど煩わしいことからすべて開放されることが期待できる“レーシック”の手術ですが、場合によってはできないこともあるので、手術前には色々な検査が行われます。
また検査だけを受けて検討して後日あらためて手術を行うことも可能で、検査を受けたからと言って必ず手術ができるとも限りませんし、必ず手術をしなければならないというものでもありません。
検査の中でまず行われるのが“視力検査”です。
これは近視や乱視などの度数を検査するものですが、この度数によってレーザーの照射時間や、適正な矯正の度合いが割り出されます。
2番目に行われるのは、“眼圧検査”です。
これは誰でも一度は経験があるかと思いますが、眼球に風をあてることで測定されます。
眼圧が異常に高い場合は緑内障の疑いもあるために、手術が受けられないこともあります。
3番目には、“屈折度検査、角膜厚測定、角膜形状解析”の検査が行われます。
これは“角膜”の屈折力などを検査するもので、“角膜”の厚さが薄い場合には手術が受けられないこともあります。
4番目には、“角膜内皮細胞の撮影”が行われます。
“角膜”は外皮、実質、内皮から構成されているのですが、これによって角膜内皮の細胞の状態が良いかどうかがわかるため重要な検査の1つとなっています。
5番目に行われるのは、“黒目球面の形状”の検査です。
眼の黒めの部分の形状がこの時点で予め撮影されて、レーシック手術でレーザーをかけるときの参考にされます。
6番目には、“コントラスト視力”という検査が行われます。
これは濃淡の異なった4つの指標を使って視力を測定したり、コントラストの感度、まぶしさなどをチェックする検査です。
そして最後には、“眼底検査、瞳孔径測定”という瞳孔を開いた状態で行われる検査があります。
これによって“網膜”の異常を検査するのですが、必要に応じて治療を行う場合もあります。
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3つ目の “レーシック”は、視力回復の手術の中でも最も有名な“角膜矯正屈折手術”の1つで、眼の “角膜” 表面の表面を“マイクロケラトーム”で薄く削り、一部を“角膜”に残したままめくります。
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