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レーシックから派生した治療法の数々【2】

また、“イントラレーシック”と同じように通常の“レーシック”を変化させたものに“エピレーシック”というのがあります。

レーシックから派生した治療法の数々【2】

これは“エキシマレーザー”を照射することによって近視や遠視、乱視を矯正する“レーシック手術法”の一つで、“エピケラトーム”と呼ばれる機器を利用して約50マイルの位置の“角膜”の上皮のみの薄い蓋“フラップ”を作成します。

また“PRK”や“ラセック”などと同様に “ボーマン膜”というものをレーザーで除去して“角膜実質層”を削ることで視力回復を実現させようとするものですが、“表面照射”という分類に入るために一般の“レーシック”に比べると、“ヘイズ”と呼ばれる“角膜混濁”を起こす危険性が高くなるという欠点もありますが、ここではアルコールなどの薬品が使用されないために“角膜”などに与える負担も少ないと言われています。

そして“フラップ”は剥がれ落ちて新しい“角膜上皮”が再生するために、“レーシック”とは違って強い眼の衝撃でも“フラップ”がずれることがありません。

次に、“ウェーブフロント”も“イントラレーシック”や“エピレーシック”同様に通常の“レーシック”を変化させた“ウェーブフロントレーシック”において利用される方法で、1点から放射された光がレンズなどを通過したあとに正確に1点に集まらずに映像が生じない“角膜”や“水晶体”の“収差”という現象を解析する手法を用いています。

そして近視・遠視や斜視・老眼・乱視などに関する総合的な“角膜形状解析”が行われて、そのデータを“ウェーブフロントアナライザー”という解析装置に入れてその結果にもとづいて基づいてレーシック手術が行われます。

従来の“レーシック”では“角膜の形状異常”という問題を解決するための情報を得ることはできませんでしたが、この方法では“ウェーブフロントアナライザー”という優れたガイドがあるために、乱視などの矯正には有利だと言われています。

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